Wednesday, February 15, 2006

Yoga Asana Championship

先週末はヨガ三昧だった。金曜日はBikramの60th Birthday Party、土・日は二日ともYoga Asana Championship。ダウンタウンのSheraton Hotelで開催されたこのイベント、今年も最高に盛り上がった。

まず最初の土曜日は、US Men's & Women's Final、そしてJapan Women's Final。私の友達、響子が日本女子の一位になった!その他、いつも行くスタジオで教えている先生、AshleyとJuanもそれぞれUS WomenとUS Menで一位!!

二日目はMen's FinalとWomen's Final - 世界各国からヨギが集まった。しかしアメリカ勢強し。男子、女子共にチャンピオンはアメリカ、それもカリフォルニア出身のヨギ!Ashleyがチャンピオンになったのはうれしかった☆ 二日間連続、すごいアサナを見せてくれた。ステージでの存在感、優美さも一番だったように思った。

このYoga Championship、賛否両論ある。なんでヨガが競争に?と思う人もたくさんいると思う。実は私もちょっと思ったりした。でも二日間見ての感想は、これはやっぱり自分との戦い。確かに体が柔らかくなければ勝てないというのは本当だし、アサナの完成度が高くなければ勝てないというのも本当。でもそれ以上に思ったのは、あの会場いっぱいの観衆の前で平常心でperformできなければチャンピオンにはなれない。物音一つしない会場であの高いステージに上り、All eyes are on youの状態で7つのアサナを3分以内にこなす。緊張しないわけがない。そんな中で平常心を保ち、いかに緊張しないで、Smileをキープしつつあれだけのアサナを見せるのは相当な精神力がいると思う。そんな意味でやっぱりこれは自分との戦いなんだな~、と思った。

まあそれでも私自身は一生出ることはないものだと思う。この体の硬さでは一生かかっても無理!(笑)Championshipに出る人たちの足元にも及ばない。それにアサナの外観に捉われすぎるのもイヤだ。その道には一度行ったが、結果は?だ。結局「もっと、もっと」というところに行ってしまい、エンドレスだ。やはり私にはブライアンから教わった、Looking goodよりもFeeling goodを優先してHappyになる、という道のほうが合っている。

Wednesday, February 01, 2006

今年初のビクラムヨガ

実は昨日、今年入って初めてビクラムヨガのクラスに行ってきました。というのも、今週ブライアンがVacationでお休み!一週間何して過ごせばいいのー?と思った矢先、思いついたのが、ビクラムヨガ。

フロントデスクのところで、Juanに久しぶりだね~、どうしたの?と言われた。いや、どうもしないんだけど、引越し、クリスマス、日本への帰省、といろいろと忙しかったんだよね、で、来ないうちにだんだんlazyになっちゃってね、と言ったら笑われた。。でもこれ本当。ビクラムってずっとやってる時はあんまりキツくないから毎日でも行っちゃうんだけど、一旦休憩すると復帰した時が最高にツライ~!その事を考えると、どうしてもしばらく行かない日が続くと、その後もどんどん足が遠のいてしまう。そんなのが続いて、結局一ヶ月半ほど一回も行かなかった。

昨日は最初は好調だった。ブライアンのクラスで教えてもらったように、呼吸重視でやってたら、ラクだし、気持ちよかった。でもEagle poseあたりでだんだん暑さにやられ、Standing bow pullingをがんばった後はさすがにちょっと休憩、と思って座った。でも前の私なら、なんで出来ないんだ?と思ってその辺でイヤになるのが、今はもう「気持ちよくない事を無理してやっても意味ない。自分の調子が悪いなら座って休憩したって何が悪い?」と思えるようになったので、その後もちょこちょこ休憩しながら最後までやった。な~んだ、自分の呼吸だけに集中すればこの90分のクラス、どってことないじゃん、と思えた。またまたブライアンに感謝。

それから、昨日JuanにTeacher Training取る!と言ったら、喜んでくれた。そして推薦状も書いてくれることになった。クラスが終わってシャワー浴びた後、帰りがけにフロントデスクに寄ると、「もうシェリーにメール送っといたよ」と言われた。ちょっとビックリ!そんなに早く話が進んでるとは!こういう事は早めにお願いしておかないと・・と思ったので(最近キミ僕のクラスに来てないから、最低何回ぐらい来て。それから書く、とか言われると思ってた)、昨日お願いしたんだけど、早速書いてくれた。もうこれでやるしかないところまで来たな、と思った(実は1ミリぐらいの迷いはあった)。