Monday, October 31, 2005

Welcome to Your Body

↑とはブライアンがよく、クラスで言う言葉だ。ウォームアップの終盤あたりで、ダウンドッグになってる時とかに言われると、自分の体を客観的に観察できて、すごく良い♪ あー、今日はここが硬いな、とかこないだから疲れてるな、と思ってた首の筋がやっぱり張ってるなー、とか自分の体をゆっくり観察できる。こういう時間ってとっても大切だと思う。日々の生活の中で、特に忙しい時や精神的に余裕がない時など、自分の体の事ってどうしても後回しになってしまう。体から発されてるサインに鈍感になり、疲れてる自分の体をほったらかしに・・・ そして次第に体が支障をきたす。でもヨガをやると、いやでも自分と直面する。表面的なものも、奥深いものも・・・ 

ヨガの醍醐味とは、こういう事ではないだろうか?日頃の生活の中で向きあえてない自分と向きあう時間・・・

Friday, October 28, 2005

犬が欲しい!!!

ずーっと前から犬を飼いたいと思ってるのだが、今日お昼にとってもかわいい子犬(といってもかなり大きい)を見てしまい、その犬が忘れられない!しかもその犬がYellow Labrador Retrieverだったからもう大変(笑)!昼からず~~っとあの犬のことばっかり考えてます。

盲導犬になるトレーニングをしてる子犬で、とってもかわいくて、賢そうだった。トレーナーさんと一緒にCarl's Jr.に入ってきて、トレーナーさんが注文してる間も横にじっと座ってお利口さんにしていた。そしてトレーナーさんと一緒にテーブルの方に行くと、トレーナーさんが座ったテーブルの下に何やら食べ物のかけらが転がっていたらしく、興奮して匂いをかいで、ペロペロ舐めだした。そうすると、Sit!と言われ、一旦はおすわりするものの、3秒ぐらいするとまた立ちあがり、舐めだす。それでまたSit!のくり返し。3回ぐらいそれをすると、もう食べ物がなくなったのか、諦めたのか、その後はずっとお利口にフセをしていた。

帰り際に話しかけてみると、名前はレイダー、9ヶ月の子犬だよ、とのこと。こんなに大きいのにまだ9ヶ月なの?とちょっとビックリした。生後7週間でトレーナーさんの所にやってくるそうだ。21週目ぐらいから外に連れて出て、いろんな場面に慣れさせるらしい。まずは手の匂いをかがせようと思い、手を鼻の前に持っていくと、私の手をペロペロと舐めだした!いや~、マジかわいい~~~!!!すごいフレンドリーで、しかも毛並最高!そのままウチに連れて帰りたい勢いだった(笑)。

つい一週間前もモールのペットショップで生後2ヶ月ぐらいのYellow Labの子犬を見たばっかりだった。It was like the cutest thing I've ever seen... でも買って連れて帰るわけにはいかないので、あきらめたが・・・ 

そうそう、その日は運良く餌をやるところが見れた。さすが食欲旺盛で有名なLabrador Retriever、よく食べてた~。しかもすごい独り占めして、一緒のケージに入ってたBoxerの子犬に全然あげないんです(笑)。Labが水を飲みに行った隙に、Boxerが餌を食べだすと、水を飲み終わって帰ってきたLabがボールごと加えて盗んだ!これには大爆笑。あ~、ホントに犬が欲しいと思った瞬間でした。

でもあの大きさの活発な犬を飼うにはやっぱり広い家じゃないと、犬がかわいそうだから、今はあきらめてます。

Monday, October 10, 2005

Bryan Kest Power Yoga

先週に引き続いて、昨日も午後4時のブライアンのクラスに行ってきました。彼のクラス、先週が初めてだったのですが、常温の部屋でこんなに汗かいたの初めて!ってぐらいに汗かいて、すっごく気持ちよかった!(ハマる気持ちよさ)しかも2時間みっちり!ブライアンに2時間も教えてもらえてすごいお得です♪

ポーズ自体はそんなに高度なポーズはないけど、ホールド時間がハンパじゃなく長いので、すごいきく~~~。「ブライアン~、もうそろそろ勘弁して~!」って何度叫びたくなったことか・・・ でもそんな時でも結構ジョークを飛ばしてくれたりするので、seriousになりすぎなくて良い。

昨日は朝からアシュタンガにも行った上に、ブライアンのクラスも先週より内容がきつかったから、かな~りきました。最後のシャバサナで寝ました(笑)。気持ちよかった~。

Vinyasa Flowや、Power Yogaのクラスで周りについていけなくて、なんか途中で自分にイライラしてしまって、いやになってしまうことってありませんか?私はたまにそういう風になるのですが、ブライアンのクラスでは、出来ないポーズをやってる時に、うー、出来ないー!と思ってイヤになりかけた時にタイミング良く、ブライアンが「このポーズ出来たからって別にどうってことないよ。出来る人が出来ない人よりもすごいわけじゃないし、健康なわけでもない。これは単なるヨガのポーズさ。Don't worry about it!」とか言ってくれるのです。それとか、きついポーズを長くホールドしてて、みんなが顔をしかめてそうな時に、「はい、今、君達の下にポラロイドカメラを入れて顔の写真を撮って、それを君達のお母さんに送るよ。お母さんに心配をかけそうな顔してちゃダメだよ~」とか言ってくれるのです。笑えるでしょう?

あと、私は、先生のカウントと自分の呼吸が合わない時など(先生のほうが早い)ペースが合わなくて、苛立ってしまったりする事が結構あるのですが、ブライアンの場合はカウントがすごいゆっくりなので、呼吸が深~くできるのでとっても気持ち良いです。それもあって、最初のウォームアップあたりから、すごい汗!Surya Namaskaraしながら、汗がポタポタ床に落ちます。ブライアンのクラスを受けてみて、マイソールではなかなかそこまで自分をプッシュできてないんだな~、ということを実感しました。

そんなブライアンのクラス、実はかなり前から知ってたことは知ってたんですが、なかなか行くきっかけがありませんでした。ところが、Masayoさんが由紀子さんのところでブライアンについてコメントされてたのを読んで、是非行ってみたい!と思ったのです。Masayoさん、ありがとうございました!

今週末はブライアン、いないみたいだから休憩かな・・・ 残念!
水曜日のクラスに行けたら行こうかな~。あ、でも水曜日はアシュタンガ行く予定が・・・ ますます忙しくなる私のヨガスケジュール(笑)。

Thursday, October 06, 2005

皆様、またまたblogをほったらかしてしまいました。

最近、ブログ関係で知りあった方に会う度に、最近全然書いてないね~、と言われております(笑)。いや、これ私の悪い癖です。しばらく忙しくて書かないと、もう何から書いていいかわからなくなって、面倒くさくなってしまってほったらかしにしてしまうのです。Archiveを見ていただくとわかると思いますが、このブログ、結構飛び飛びになってるところがあります(汗)。やっぱり「これブログに書きたい!」と思った時に書かないとダメですね。

ということで、復活第一段のお題へいきましょう♪

昨日、DaysofWLAさんと、Masayoさんと一緒に、Sri B.K.S.Iyengarの本出版記念の講演会に行ってきました。UCLAで働いてらっしゃるDaysofWLAさんがチケットを取ってくださったので、とっても良いお席でした☆

Iyengar師、結構インド訛りがきつい上に、使われる言葉が難しいので、よく分からなかった部分がたくさんあったのですが、おっしゃてた事でいくつかとても心に響いたことがあったので、それをここで書きとめておきたいと思います。

☆ Pain is a Guru
「痛み」は自分のガイドになってくれる。「痛み」は私達にいろいろな事を教えてくれる。自分の体から発されてる声にどれだけ耳を傾けれるかが大切。でも「痛み」には2種類あって、良い痛みと、悪い痛み("excruciating pain"と言っていた)があって、悪い方の痛みを耐えて自分をプッシュしてはいけない、というような事をおっしゃてた。これは私のAshtanga Yogaの先生、Johnも同じような事を言ってたな~。

☆ Body = Container
体は一言で言えば、容器。その容器がしっかりしてないと、中身(=魂)を磨けない。まずは自分の体から世話しなさい。Always take care of your body, because the container has to be solid for the contents to flourish.

☆ Yoga is not religion
ヨガは宗教じゃない。このポイント、本当に誤解されやすいけど、ヨガは宗教ではない。(この後、説明が上手く聞き取れず、何て言ってたのか???)

☆ Yoga is...
最後に、「ヨガとは・・・」とおっしゃってたんだけど、その肝心の・・・の部分がまた聞き取れなかった!2、3回言ってたけど、なんて言ってたのか不明。"Yoga is osten..." その後の...の部分がわからなかった。。帰ってきて辞書でいろいろ見てみたけど、それらしき言葉がまだ見つからない。聞いた事ない言葉でも、アメリカ人が言ってれば聞き取れるから、あとで辞書を見ればわかるけど、インド訛りには参った!これはもう本を買うしかない。

Iyengar師、笑顔が子供みたいで、すごく光ってました。気取ってないし、すっごく自然体なのに、とても存在感がある・・・ 講演会自体は、もう少し段取りどうにかならない?というような所もあったけど、Iyengar師を生で見る(笑)だけでも行く価値は十分あったと思う。それに、最初と最後のchantingの声が、Royce Hallに響き渡るのを聞けたのも感動物だった。マントラは全然覚えてない(アシュタンガのマントラと違う)し、何行ってるのかさっぱり分からなかったけど、みんなの声がホールに響き渡って、会場が一つになるのを肌で感じた。本当に行ってよかった~♪ DaysofWLAさん、本当にありがとうございました。